技術コンサルタント職

技術コンサルタント職

K.M

2018年 入社

社会問題となっている水道管の老朽化対策を設計から支えています。

入社の決め手

大学では建築ゼミに所属し、建造物に興味をもっていたので、就職活動はハウスメーカーなど建築業界を中心に行いました。中でもこの会社を選んだ理由は3つあります。1つは、少人数体制なのでわからないことも質問しやすい雰囲気で、上司や先輩方の知識や経験を身近で吸収できる環境にあると思ったからです。2つ目は、取引先が主に官公庁なので、土日祝がきちんと休めること。そして3つ目は、設計の仕事は奥が深いので、一つずつ目標をもって仕事がきちんとできると感じたからです。そうしたことを総合的に判断して自分に合うと思い入社を決めました。

現在の仕事内容

浄水場から各家庭までの配水管と給水管の設計をCADを利用して行っています。今や、水道管の老朽化が社会問題になっており、古い水道管を更新する仕事がほとんどです。水道管がどこに埋まっているのかを調べる前準備がとても大事で、設計前には必ず現場の下見に行き、地図が現状と合っているかどうかチェックします。また、依頼通りに設計するだけでなく、管の種類から口径選び、管路ルートはどうするかなど、最適な方法を自分で考えて役所に提案します。入社から5か月、ようやく計画から図面を仕上げるまで一通り任せてもらえるようになりました。

やりがいを感じるとき

水道の部材の名称などを覚えることが多く、最初の頃は大変でした。入社2か月、上司に助けてもらいながら管路設計を初めて終えたとき、本当にうれしかったです。図面にも種類があり、平面図、詳細図、断面図など、ひとつずつ出来上がるたびに自分の設計が形になっていることを実感できます。その図面をもとに上水道工事が行われるので責任重大ですが、大きな達成感があります。

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